気をつけなきゃならない腰痛①
こんにちは。鍼灸接骨院RAITO 中舘です。
今回は気をつけなければいけない腰痛①です!
ご自身で判断できる、尚且つまず病院で検査を受けたほうがよいものです。
①特に痛めた動作がないのにも関わらず、ズキズキ強く痛む腰痛
まず基本的に腰痛が急に何もせずに起こることはあまりありません。
例えば、腰を捻ってしまったから痛い。など動作に関与することがほとんです。
※安静と言っても、「長時間座って痛い」「しばらく立っていると痛い」などは動きとしては安静に近いかもしれませんが、長時間筋肉や関節に負担をかけていることになりますので、厳密には安静時ではありません。
しかし、どの姿勢をとっていてもズキズキする。
寝ていても痛い、、。
などの場合は「内臓からきている」ケースや、高齢者であれば原因が明確でなくても「圧迫骨折」を起こしているケースもありますので注意が必要です。
先日往診に呼ばれて、行った患者様のケースで、『三日前からだんだん腰が痛いが、特に転んだり、尻餅をついたりもしていない。動くと痛みが激しく動けない』という方を診させていただきました。
腰を軽くトントン叩くと痛みがあり、病院での精査をすすめたところ「圧迫骨折」というご報告をご家族様からいただきました。
やはりご本人様に、覚えはなくても(痴呆はありません)そういうケースは今まで3件ほど見たことがあります。
そんな場合はまず医療機関をお勧めします。判断に迷われた場合ぜひ当院にご相談を!